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    1: 16文キック(神奈川県) 2017/04/10(月) 21:42:59.94
    「おもいやり駐車場」不適正利用52% 京都府、周知強化へ印刷用画面を開く

     高齢者や障害者らの専用駐車スペース「京都おもいやり駐車場」を設けている施設の半数以上が、対象外の人に使われる
    「不適正利用」が減っていないと感じていることが、京都府のアンケートで分かった。
    制度導入から5年以上が過ぎたが、趣旨が府民に浸透しているとは言い難く、府は「広報を強化したい」としている。

     制度は障害者用駐車スペースの利用マナーの向上を目的に、府が2011年創設した。
    府は要介護1~5の高齢者や妊産婦、けが人らに保健所など10カ所で利用証を発行し、おもいやり駐車場に止める場合、
    利用証の掲示を求めている。
    また、協力施設には駐車場にステッカーを貼るなどして、対象者以外は駐車させないよう呼び掛けている。

     昨年9~10月に協力施設1256カ所(557カ所が回答)を対象にアンケートしたところ、登録前と比べた不適正利用数について
    「変わらない」との回答が52%を占め、「減った」は15%。「分からない」は33%だった。

     一方、利用証を交付された高齢者や障害者のうち700人へのアンケート(408人が回答)では、制度導入後に
    「車を止めやすくなった」と回答した人が65%に達したが、「ほとんど止められない」「混雑時以外でも止められない」と
    感じている人も合わせて47%に上った。

     利用証の発行数は今年2月現在で1万1326件だが、協力施設数はスーパーや公共施設を中心に1311カ所と少ない。
    京都府福祉・援護課は「おもいやり駐車場を増やすとともに、制度の周知徹底を図りたい」としている。

    http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20170409000091

    【空いているガラガラの駐車場で隣に車停めるやつなんなの】の続きを読む

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    1: クロスヒールホールド(兵庫県) 2017/04/09(日) 21:12:16.51
    ロシアの最高裁判所は、宗教団体「エホバの証人」の活動を禁じ、同団体の過激主義団体指定を求める政府の訴えを審理している。
    http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/08/russia_n_15871772.html
    ロシア司法省は、サンクトペテルブルク近郊にあるエホバの証人ロシア支部を1年前から捜査しており、同団体が過激主義を禁じる法律に違反していると断定した。司法省は、エホバの証
    人が「過激主義的な」小冊子を配布したと非難し、国内に400近くあるこの団体を「解散させる」べきとの判断を下した。

    【【目ざめよ!】エホバの証人 ロシアで過激主義団体に指定】の続きを読む

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    1: 朝一から閉店までφ ★ 2017/03/21(火) 19:22:57.75
    太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源に変換する新たな分子が誕生 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした>

    光合成とは、太陽光などの光エネルギーを使って、水と二酸化炭素から炭水化物を合成する生化学反応のこと。自然界では、植物や植物プランクトン、藻類など、
    光合成色素を有する生物が、光合成によって、必要な養分をつくりだしているが、近年、この仕組みを模倣し、人為的に光合成させる人工光合成の研究開発がすすめられている。

    米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、2017年3月、学術雑誌「米国化学会誌(JACS)」で、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした。

    →【参考記事】光合成する電池で温暖化をストップ
    →【参考記事】人工の葉っぱとバクテリアで、太陽光から液体燃料を生み出す技術

    この分子は、鉛筆の芯として広く用いられているグラファイト(黒鉛)をナノメートルサイズにしたナノグラフェンに、レアメタル(希少金属)のひとつであるレニウムを結合させたもの。
    ナノグラフェンが太陽光からエネルギーを吸収し、レニウム原子に電子を流し込むと、レニウム原子がこれらの電子を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。

    つまり、ナノグラフェンが"エネルギー捕集体"として機能し、レニウムが一酸化炭素を生成する"エンジン"の役割を担っているわけだ。
    一酸化炭素は、自動車用燃料に利用可能な合成ガスに変えることで、エネルギー資源として活用できる。

    太陽光を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する手法はこれまでも研究されてきたが、二酸化炭素の還元に利用できる太陽光は、紫外線領域のごく一部の波長に限られていた。
    これに対して、ナノグラフェンは、最大600ナノメートルの波長まで光を吸収することができるのが利点。
    二酸化炭素から一酸化炭素への還元において、太陽光エネルギーをより有効に利用できる。

    研究チームでは、今後の課題として、この分子の強度と耐久性を向上させるとともに、希少なレニウムに代わる素材の必要性を挙げている。マンガンなど、より安価で一般的な素材に代替されることが望ましい。

    太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源として再生できるこの分子は、温暖化ガス排出量の削減とエネルギー資源の確保という一挙両得を実現する技術として大いに期待できそうだ。
    http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7212_1.php

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