1: 朝一から閉店までφ ★ 2017/03/21(火) 19:22:57.75
太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源に変換する新たな分子が誕生 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
<米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした>
光合成とは、太陽光などの光エネルギーを使って、水と二酸化炭素から炭水化物を合成する生化学反応のこと。自然界では、植物や植物プランクトン、藻類など、
光合成色素を有する生物が、光合成によって、必要な養分をつくりだしているが、近年、この仕組みを模倣し、人為的に光合成させる人工光合成の研究開発がすすめられている。
米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、2017年3月、学術雑誌「米国化学会誌(JACS)」で、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした。
→【参考記事】光合成する電池で温暖化をストップ
→【参考記事】人工の葉っぱとバクテリアで、太陽光から液体燃料を生み出す技術
この分子は、鉛筆の芯として広く用いられているグラファイト(黒鉛)をナノメートルサイズにしたナノグラフェンに、レアメタル(希少金属)のひとつであるレニウムを結合させたもの。
ナノグラフェンが太陽光からエネルギーを吸収し、レニウム原子に電子を流し込むと、レニウム原子がこれらの電子を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。
つまり、ナノグラフェンが"エネルギー捕集体"として機能し、レニウムが一酸化炭素を生成する"エンジン"の役割を担っているわけだ。
一酸化炭素は、自動車用燃料に利用可能な合成ガスに変えることで、エネルギー資源として活用できる。
太陽光を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する手法はこれまでも研究されてきたが、二酸化炭素の還元に利用できる太陽光は、紫外線領域のごく一部の波長に限られていた。
これに対して、ナノグラフェンは、最大600ナノメートルの波長まで光を吸収することができるのが利点。
二酸化炭素から一酸化炭素への還元において、太陽光エネルギーをより有効に利用できる。
研究チームでは、今後の課題として、この分子の強度と耐久性を向上させるとともに、希少なレニウムに代わる素材の必要性を挙げている。マンガンなど、より安価で一般的な素材に代替されることが望ましい。
太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源として再生できるこの分子は、温暖化ガス排出量の削減とエネルギー資源の確保という一挙両得を実現する技術として大いに期待できそうだ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7212_1.php
<米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした>
光合成とは、太陽光などの光エネルギーを使って、水と二酸化炭素から炭水化物を合成する生化学反応のこと。自然界では、植物や植物プランクトン、藻類など、
光合成色素を有する生物が、光合成によって、必要な養分をつくりだしているが、近年、この仕組みを模倣し、人為的に光合成させる人工光合成の研究開発がすすめられている。
米インディアナ大学ブルーミントン校の研究チームは、2017年3月、学術雑誌「米国化学会誌(JACS)」で、光や電気を使って二酸化炭素から燃料を生成する分子を新たに開発したことを明らかにした。
→【参考記事】光合成する電池で温暖化をストップ
→【参考記事】人工の葉っぱとバクテリアで、太陽光から液体燃料を生み出す技術
この分子は、鉛筆の芯として広く用いられているグラファイト(黒鉛)をナノメートルサイズにしたナノグラフェンに、レアメタル(希少金属)のひとつであるレニウムを結合させたもの。
ナノグラフェンが太陽光からエネルギーを吸収し、レニウム原子に電子を流し込むと、レニウム原子がこれらの電子を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する。
つまり、ナノグラフェンが"エネルギー捕集体"として機能し、レニウムが一酸化炭素を生成する"エンジン"の役割を担っているわけだ。
一酸化炭素は、自動車用燃料に利用可能な合成ガスに変えることで、エネルギー資源として活用できる。
太陽光を使って二酸化炭素を一酸化炭素に還元する手法はこれまでも研究されてきたが、二酸化炭素の還元に利用できる太陽光は、紫外線領域のごく一部の波長に限られていた。
これに対して、ナノグラフェンは、最大600ナノメートルの波長まで光を吸収することができるのが利点。
二酸化炭素から一酸化炭素への還元において、太陽光エネルギーをより有効に利用できる。
研究チームでは、今後の課題として、この分子の強度と耐久性を向上させるとともに、希少なレニウムに代わる素材の必要性を挙げている。マンガンなど、より安価で一般的な素材に代替されることが望ましい。
太陽光だけで二酸化炭素をエネルギー資源として再生できるこの分子は、温暖化ガス排出量の削減とエネルギー資源の確保という一挙両得を実現する技術として大いに期待できそうだ。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7212_1.php
4: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 19:34:58.62 ID:B0E9bRhE
>>1
過去にエタノールができるとかほざいてた研究より現実的で信頼できる
二段階、三段階の反応でメタンを目指してほしい
過去にエタノールができるとかほざいてた研究より現実的で信頼できる
二段階、三段階の反応でメタンを目指してほしい
67: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/25(土) 05:32:03.26 ID:aketOqhT
>>1
日本がやってる人工光合成は食料になる有機物の生産まで視野に入っている
日本がやってる人工光合成は食料になる有機物の生産まで視野に入っている
2: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 19:28:19.92 ID:O4j20gIf
人間が二酸化炭素でも生きれるように改造した方が早くね?
28: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 23:48:39.46 ID:OwCQ4dUz
>>2
確か二酸化炭素よりも酸素を利用したほうが得られるエネルギーが多いから、
小型の体格でも活動的に動けるために、人間は体内にミトコンドリアを
取り込む道を選んだ、
って詠んだ気がする
確か二酸化炭素よりも酸素を利用したほうが得られるエネルギーが多いから、
小型の体格でも活動的に動けるために、人間は体内にミトコンドリアを
取り込む道を選んだ、
って詠んだ気がする
29: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 00:57:18.39 ID:czEW/OlI
>>28
別に人間がミトコンドリアを取り込んだわけではない
別に人間がミトコンドリアを取り込んだわけではない
3: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 19:33:36.34 ID:E1ST0MfY
ほんまかいな
5: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 19:43:20.23 ID:o6ZAvz/8
一酸化炭素中毒がさらに増えそう
47: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 11:51:08.15 ID:PiYu2pEL
>>5
それな
一酸化炭素を作ったらあかんやん
それな
一酸化炭素を作ったらあかんやん
68: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/26(日) 12:37:59.67 ID:TuYth0al
>>47
車の燃料にするんなら良いんでない?
車の燃料にするんなら良いんでない?
9: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 19:56:07.97 ID:uR+o9KPj
そのうち太陽光発電より効率高くなっちゃったりしてな、、
10: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:02:42.89 ID:uvlpz2Yl
人工光合成だよねこれ
日本でも研究されてるけど、効率がネックなんだよな
日本でも研究されてるけど、効率がネックなんだよな
12: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:21:33.69 ID:aWbp5d/K
これ、この物質を消費して燃料料するんじゃ?
製造時に大量に二酸化炭素が出る予感
製造時に大量に二酸化炭素が出る予感
23: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:53:59.40 ID:B0E9bRhE
>>12
一酸化炭素自体燃焼する燃料になる
一酸化炭素自体燃焼する燃料になる
16: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:26:24.21 ID:mdd3jNq7
アメリカでも温暖化詐欺には湯水のごとき研究費が出るからな。
日本も年に5000~6000億円の研究費をドブ捨てしとる。
日本も年に5000~6000億円の研究費をドブ捨てしとる。
17: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:26:59.43 ID:9q3pbJfu
植樹して太陽光を木質バイオマスエネルギーとして保存しておくのが一番楽ちん
20: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:36:52.98 ID:paCR4RuS
光合成なら植物にかなわんだろ、普通に緑を増やせばいいだけだ
22: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/21(火) 20:51:35.71 ID:baP6F7AE
>>20
とうもろこしからエタノールな
とうもろこしからエタノールな
62: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/23(木) 17:48:16.89 ID:/JuDnhVK
>>20
光合成は何にでも応用できるんだよ
人工葉緑体ってのもあるし、どうにでもなる
光合成は何にでも応用できるんだよ
人工葉緑体ってのもあるし、どうにでもなる
32: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 01:50:03.63 ID:bAhH5cTx
人の吐息の二酸化炭素濃度なんてたかが知れてるぞ
34: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 04:27:08.48 ID:GaP5EBc4
この物資を作るための
エネルギーは。。
エネルギーは。。
35: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 04:35:09.52 ID:5z2ANqwM
>>34
核融合
核融合
36: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 04:48:49.22 ID:Y/2ujO74
これ使えば敵国の農業にダメージ与えられるんじゃね?
37: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 05:00:42.13 ID:6mHYBCLW
効率を上げる条件が見つかればいいね根拠ないけどありそう
42: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 10:38:49.08 ID:i2iT1QLr
当然、生成された一酸化炭素はプラント内でメタンとかに変換
するシナリオだろ? さらに、エタノールとかにな。
するシナリオだろ? さらに、エタノールとかにな。
54: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/22(水) 15:27:10.19 ID:LhugWovg
レアメタルと一酸化炭素発生かあ。
一次資源と取り扱いに難があるわけかあ。
一次資源と取り扱いに難があるわけかあ。
57: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/23(木) 03:32:10.98 ID:zrNStIgZ
実用化は50年後か
60: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/23(木) 11:12:39.86 ID:CSQAo5qP
もう
化石燃料燃やそうぜ
さぶいし
化石燃料燃やそうぜ
さぶいし
63: 釈迦に説法@無断転載は禁止 2017/03/24(金) 04:03:13.47 ID:r4lpNm5T
この技術も根本的なことを隠した助成金狙いの偽技術
自動車の燃料にできるぐらいの大量の二酸化炭素をどのようにして効率的に収集するのかが不明
まさか化石燃料を燃やした工場の煙突からか? 自動車のマフラーから?
化石燃料が枯渇したら使い物にならない次世代エネルギーはいらない
自動車の燃料にできるぐらいの大量の二酸化炭素をどのようにして効率的に収集するのかが不明
まさか化石燃料を燃やした工場の煙突からか? 自動車のマフラーから?
化石燃料が枯渇したら使い物にならない次世代エネルギーはいらない
80: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/29(水) 19:06:48.16 ID:F0Vpe+TH
>>63
まだ基礎実験の段階でしょ
この段階で現実的な応用ができてないから無駄な技術だというのは早すぎる
まだ基礎実験の段階でしょ
この段階で現実的な応用ができてないから無駄な技術だというのは早すぎる
83: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/30(木) 07:50:01.93 ID:wJNJd8L6
>>80
いつ応用されるのかなと待っていると、何も出てこない、そんなのばっかり。
特に太陽光エネルギー関係な。
それはなぜか?理由は>>63
いつ応用されるのかなと待っていると、何も出てこない、そんなのばっかり。
特に太陽光エネルギー関係な。
それはなぜか?理由は>>63
72: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/26(日) 19:38:49.95 ID:kbv2Hgbu
温暖化問題もエネルギー問題も一挙に解消だな
88: 名無しのひみつ@無断転載は禁止 2017/03/30(木) 20:18:09.63 ID:qYaHhSEL
太陽光だけで!(稀少なレニウムが必要です)
引用元: http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1490091777/
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